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- 罪人が祈るとき (双葉文庫) / 小林 由香 (著)
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4.7（3件の口コミ） - 株式会社双葉社の商品一覧へ 詳細を見る
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罪人が祈るときは、何回か読んだことがある作品です。この作者の作品は初めてでしたが、クオリティの高い出来になっていて、読みごたえが十分あります。話のテンポが良くてストレスなく読むことができましたし、いつの間にか夢中になっていました。共感したり、考えさせられることが多くあったので、読んでみる価値があると思います。いじめを題材にしていて、いじめについて考えるきっかけになるはずです。いじめは周りで見ていた人も共犯なので、罪人は何人もいると思います。
（ハゲタカさん 男性 29才 自由業）
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4
ミステリー小説としてはうまく綺麗にまとまっているという印象を受けました。内容については、共感できる部分と違和感を覚える部分がありました。作中の「裁いていいのは裁判官ではなく殺された被害者の身内だけ」という部分には共感できませんでした。いじめを肯定する気は毛頭ないですが、こういうテーマの作品にありがちな「被害側にだけスポットを当てる」という作風に走らず、加害側の背景にも触れているところは客観性を保てるので良いと思いました。ペニーの存在以外はリアルな世界観で、映像作品にしたら面白そうだと思いました。
（猫まるさん 女性 48才 主婦（主夫））
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5
内容が気になったので買いました。いじめられる。いじめる。いじめにも度合いがあり、エスカレートして犯罪みたいな事も平気でやります。いじめっ子は復讐されるかもしれないって考えないんでしょうか？？誰が罪人か神様しか知りません。とても考えさせられる作品です。
（たぬきちさん 男性 36才 その他）
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※（口コミランキングGOGO編集部調べ）
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