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- なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日 / 門田隆将
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4.8(4件の口コミ)
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光市母子殺人事件については気になったので読んでみたくなり買ってみました。私は裁判などのニュースを見て、この事件を知りました。この事件は少年法の壁に苦しめられた代表的な事件になると思います。私も本村さんの立場になったら、同じような感情を抱くと思います。少年が最後に検察官に対して言った言動が本当の姿なんだと感じました。この本は少年法の矛盾、人権擁護と謳っている弁護士たちについて考えさせてくれます。読み始めてからはあっという間でした。こんな悲惨な事件に向き合った本村さんはスゴイです。
(ハゲタカさん 男性 23才 学生)
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光市母子殺人事件はワイドショー的にもとても話題になりましたが、事実だけを追いかけたとても真面目な本です。小さい子供がいる自身に置き換えると涙が出るばかり。死刑がすべてだと思って戦っているだけじゃない本村さんの気持ちが伝わってきました。
(ゆうりさん 女性 40才 主婦(主夫))
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本屋で立ち読みしました。光市母子殺人事件はテレビで何度も見ていたので、事件の概要もわかっており読みやすかったです。最初のシーンで遺族の正直な気持ち、絶望、読んでいると泣けます。死刑制度に反対する人がいることもわかっていますが、どうしても遺族側の気持ちの方が分かってしまうので、考えさせられる本でした。
(あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))
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光市母子殺害事件は何度もニュースで取りざたされましたが、この本は詳しくその事件の事、被告の態度や様子、被害者遺族の方の心情が身近にいた人の目線から詳しくかかれていたので非常にわかりやすく読めました。事件の残酷・残虐さに驚かされましたが、最後のエピローグでは死刑を言い渡された被告の気持ちが書かれていて、正直驚きました。エピローグ部分はぜひとも読んで欲しいです。
(チャンポンさん 女性 34才 主婦(主夫))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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