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- 八甲田山死の彷徨 / 新田次郎
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4.5(2件の口コミ)
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八甲田山死の彷徨は、何回か読んでいる作品です。映画化もされている作品なので、話の内容については知っている人が多くいると思われます。明治35年に八甲田山で起きた大規模遭難事件について描かれた作品です。ストーリのクオリティが高く、作品の世界にどんどん引き込まれていきました。自然の恐ろしさがよく描かれていますし、リーダーの責任など考えさせられることがあって読みごたえがあります。リーダーが適切な命令を発していれば、199名もの死者が出ることは無かったはずです。
(ハゲタカさん 男性 30才 自由業)
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15~16年前、テレビドラマで深夜に放送していました。高校受験も間近なのに、泣きながら母と一緒に見てました。原作も読みたいと思い読んでみました。日露戦争時、雪深いだろうロシアを想定した訓練が行われた時の話です。2つの部隊の対照的な決定。戦争を想定ということ、上官の命令は絶対ということ、失敗は許されないという状況下での上官の責任の取り方。何もかもが悲しいです。最初のページに全行程の地図も載っているのでわかり易いです。ドラマ、原作と感動したので、映画もDVDで借りてみましたが、コレは回想シーンが多すぎてイマイチだと思いました。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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