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- ふしぎの植物学: 身近な緑の知恵と仕事 (中公新書 1706) / 田中 修 (著)
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5.0(1件の口コミ)
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植物にはこんな不思議なことがあるのか…と思える本です。ソメイヨシノが日本からアメリカにわたっていることは知っていました。そして、ソメイヨシノは1本の木から増えていったクローンということも知っていました。しかし、どうしてそうなのか、同じような植物があるということなど大人になって初めて知ったことがありました。興味深い本だと思います。200ページほどなので、さらっと読めます。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 聴覚思考 - 日本語をめぐる20章 / 外山 滋比古 (著)
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5.0(1件の口コミ)
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最初に読ん滋比古のは、中学入試用の問題集です。外山滋比古さんの文章はちょっと難しいと思っていたのですが、これは中学入試でも扱われることもあり、読みやすいです。大きく4つの章に分かれていて、生活のヒントにもなることも書かれています。身近な例を使って、敬語の説明などされているので、分かりやすく説得力があります。小学生の高学年以上であれば読めるレベルだと思います。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 婦人公論 2013年 11/22号
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5.0(1件の口コミ)
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特集の「わたしの「居場所」を見つけて、幸せになる」を読みましたが、みんなそれぞれ自分の居場所を探すって事が大変だと思ったし、私も自分の居場所について考えながら読みました。特に桐野夏生さん×西原理恵子さんのアンケート結果の話を読んで、20代の理想と40代の理想がこんなに違うって話がおもしろいし、他力本願の自分をちょっと反省しました。他にもクリス松村さんのお話や安達祐実さんのお話がテレビで見ているイメージと違って、読みごたえがありました。
(ちびこちゃんさん 女性 40才 主婦(主夫))
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- 婦人公論 2013年 3/7号
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5.0(1件の口コミ)
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人との付き合い方ってなかなか難しいですよね。阿川佐和子さんの会話術を読んで、苦手な相手にこそなつく、褒めるというのは、なかなか難しいと思いました。対人関係のパート先、PTA、義父母の事などの悩み相談は、もっともで、的確な答えです。ルポの生きづらいのは発達障害のせい?は、私にも身近な出来事。介護や、読者体験記など、読んでいて参考になりました。
(ちびこちゃんさん 女性 40才 主婦(主夫))
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- 完全犯罪と闘う ― ある検死官の記録 / 芹沢 常行
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5.0(1件の口コミ)
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実際の検死官が出された本です。そして実際にあった奇妙な事件やあぶなく見過ごす事件の検死について書かれています。読んで思ったのはこれを読んで逆に勉強して真似たらどうするんだろうと思っちゃいました。本としては読みやすく昭和の時代の話ですが勉強になります
(あみくさん 女性 32才 パート・アルバイト)
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- 陰翳礼讃 / 谷崎潤一郎
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5.0(1件の口コミ)
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谷崎潤一郎の作品は、耽美主義と言われるようになまめかしいものが多いと思っていたのですが、『陰翳礼讃』はそういう感じを受けず、読みやすかったです。茶室の陰翳など読んでいて光景が想像できるものでした。私の最初のきっかけは大学入試の過去問でした。高校生くらいには理解できる内容だと思います。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- メイミー・エンジェル / いがらし ゆみこ
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5.0(1件の口コミ)
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私がこどものころマンガ雑誌の『なかよし』で「キャンディキャンディ」の次に始まった、いがらしゆみこさんの連載マンガでした。「キャンディ・・」人気が続いて、このマンガもファンが多くて、私も夢中で読んでいました。いまは「キャンディ・・・」は新刊は手に入りませんが、「メイミー・・」は文庫本で手に入ります。私も先日、取り寄せたばかりです。すごくなつかしかったです。
(チロルおやじさん 女性 42才 自営業)
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- 神様 / 川上弘美
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5.0(1件の口コミ)
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川上弘美さんのデビュー作の「神様」、梨が好きな不思議な生き物と出会う「夏休み」、「神様」の熊と再び散歩に出る「草上の昼食」など9編を収録。「センセイの鞄」を読んでから、川上さんの作品が好きになり、この本も読みました。「神様」「草上の昼食」は収録された9編の中でも特に好きな作品です。「わたし」と「わたし」の近所に引っ越してきた熊の話なのですが、二人(?)近いとも遠いともいえないような距離感と、文章の中にさりげなく漂っている、ちょっと不思議で、ほのかに温かい春風のような雰囲気が素敵です。淡々とした口調で熊と自身と周りの景色を述べる「わたし」がいて、ときどき笑える表現がポッと出てきたりするのですが、読んだ後でちょっと切ないような気分になります。どれも短くて読みやすくて、のんびりと日向ぼっこしながら読みたいような作品です。
(乳牛さん 女性 22才 学生)
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- 笑ゥせぇるすまん (中公文庫―コミック版) / 藤子 不二雄A
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4.5(18件の口コミ)
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絵・表現方法・内容・・・全てにおいてとにかくクセが強いので好き嫌いが分かれそう。アニメ化もされているので人気はあると思います。その話毎の読み切りになっているので読みやすくはなっています。もぐろさん(案内役になるのかな?)によってパラレルワールド的なとこに連れて行かれた主人公がそこで大体不幸になって終わる。というのがほぼ共通。内容やテンポは悪くはないけど、全体的にちょっと薄気味悪い漫画ですね。
(Meleさん 女性 37才 主婦(主夫))
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- 繭の密室 - 警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫) / 今邑 彩
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4.5(2件の口コミ)
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繭の密室は、何回か読んでいる作品です。友人に面白いと教えてもらい、私も気になって読んでみることにしました。2つの事件の繋がりだけでなく、過去と現在も繋がっていて、結構楽しく読むことができました。テンポよく話が進んでいくため、最後まで飽きずに読むことができたことも評価しているポイントです。ドラマ化もされていて観ましたが、私は原作の方が面白いと感じています。犯人は想像していた人とは違いました。まさかの人物で、良い意味で裏切られました。読んでみて損はないです。
(ハゲタカさん 男性 30才 自由業)
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