一般小説
このカテゴリの口コミポイント20pt
- アレグロ・ラガッツァ / あさのあつこ (著)
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5.0(1件の口コミ)
- あさのあつこさんの小説です。高校生の女の子が主人公です。タイプの違う3人の女の子が、さまざまな会話や部活などを通して成長していく話です。読んでいて、このように思ったことをじっくり話したり、思いを伝えたりしていれば…どのように友人関係が変わっていただろう…とか、本当に好きなことを続けていくことにも葛藤があったことなど思い出し、楽しく読めました。読みやすいので一気に読めます。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 夜の朝顔 / 豊島 ミホ (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 200ページの短い小説です。小学生の「セン」が主人公です。小学生の楽しみや悩み、いら立ちやもの足りなさなどをセリフや表情なので描写してあり、非常に読みやすいです。直接的な言葉で書いてあるわけではない心情が、微妙な心の動きを感じさせてくれて面白いです。主人公に共感したり、いとこのマりさんに共感したり…。非常に面白く一気に読めました。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- スパイクス ランナー / あさの あつこ (著)
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5.0(1件の口コミ)
- あさのあつこさんの小説です。陸上部を舞台にした物語です。主人公の高校2年生の碧李とそのまわりを取り囲む人々の物語です。1文が短く、読みやすいのですが。それがかえって青春時代の少年の思いの揺れをしっかりと表現しています。誰もが一度は経験したことがあろう苦悩、喜びなどが書かれていてじわっときます。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 騙し絵の牙 (角川文庫) / 塩田 武士 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 大泉洋さんを主人公として当て書きしたことで話題になった作品です。映画版を先に観てからこちらを読むと、あまりの違いに戸惑う人もいそうです。原作と映画の違いが許せない人は、どちらか一方で楽しんだ方がイライラしないかも?と思うほど、人物設定から大きく違います。個人的にはどちらも好きで、小説の方もセリフが大泉洋さんで脳内再生されるほど楽しめました。出版業界の衰退が描かれていますが、本好きの私としては、旧来の出版業界の在り方でなければいけない理由も見当たらないので、今は衰退というより過渡期だろうという感想を持ちました。
(猫まるさん 女性 51才 主婦(主夫))
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- 夏の魔法 / 本岡 類 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 19歳の引きこもりがちな少年と、牧場経営をしている父の話です。最初は父のイラつきのようなものを感じますが、牧場で牛の世話をしながら、雰囲気が変わってくるのが分かります。気持ちの変化と場面が分かりやすく、小学校高学年くらいなら楽しく読めると思います。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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- さがしもの (新潮文庫) / 角田 光代 (著)
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- 角田光代さんの短編集です。本にまつわる短編で、読んでいると、そういったことある…と誰もが思えるエピソードに近いけれども、経験したことのないような内容でほっこりします。自分の生き方を変えたもの、お気に入りの1冊など、それぞれの本にまつわる出来事を思い出す1冊です。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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- 窓の向こうのガーシュウィン (集英社文庫) / 宮下 奈都 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- すごく表現の優しい本です。未熟児で生まれて、両親はバラバラになった19歳の主人公が、同級生のおじいちゃんの介護と頼まれた仕事を通して少しずつ変化していきます。表現がゆったりと優しい感じでもどかしさも感じながらも、読み終えたあとはなんだかいい感じ。とても良い作品だと思います。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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- 大きくなる日 (集英社文庫) / 佐川 光晴 (著)
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- 最初に読んだのは、小学校高学年用の国語の問題集です。中学生の問題集にも野ていました。『四本のラケット』という中学校のテニス部が舞台です。ちょっとした中学生らしいいたずら心で友達を傷つけてしまう話です。そこから気になって本を購入し読んでみたのですが、主人公が幼稚園の頃からの9年間を1話ずつ短編で書かれている小説です。読みやすく、イメージしやすく、気軽に読めるわりにちょっと考えさせられたり…と子供にも読ませたい1冊です。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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- 楽隊のうさぎ (新潮文庫) / 中沢 けい (著)
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- 中学生の男の子の主人公が家族や学校、特に部活を通して成長していく話です。中学生独特のあだなや比喩表現などが多少分かりにくいところがありますが、部活が生活の大部分を占めている中学生、自分のことでいっぱいで親の考えていることにまで頭が回らない中学生、普通のどこにでもいる中学生が主人公なので、大人になって読んで共感できるものが多いと思います。セリフが「あ…こんなこと言ってたな…」というのも多いです。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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- 自転車少年記―あの風の中へ (新潮文庫) / 竹内 真 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 幼少期に出会った少年ふたりが自転車を通して大人になっていく話です。それこそ、高校生になり自転車部を作り、スポーツを通しての青春や、恋愛を通した青春など、だれでも経験したことのあるような若いころの思いなどを読みやすい文章で書かれています。表現が直接的ではないので、じわっと登場人物の感情を感じる小説だと思います。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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