一般小説
このカテゴリの口コミポイント20pt
- 間宮兄弟 / 江國香織
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5.0(2件の口コミ)
- 江國香織さんの作品では珍しく、2人暮らしの独身の兄弟が主人公です。かなり前に映画化もされていますが、とてもおもしろかったです。こんなお兄さんだったら、こんな弟がいたらといろいろ考えてしまいましたが、いろいろ悩みを抱えながらも人生を楽しもうとしている2人の生き方に好感が持てました。
(こはるさん 女性 46才 自由業)
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- 使命と魂のリミット / 東野 圭吾
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5.0(2件の口コミ)
- 「その人にしか果たせない使命を持っている」という事を元に、西園や医師達、七尾刑、看護師の望など、それぞれが使命を果たしていきます。最初から犯人がわかっているので、謎解きよりも登場人物の心の動きを追いかけていく面白い作品でした。最後はほっとして読み終われました。
(yu-kiさん 女性 34才 公務員)
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- 29歳のクリスマス / 鎌田 敏夫
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5.0(2件の口コミ)
- ドラマをリアルタイムで見ていて大ファンでした。本もドラマのシーンを頭にうかべながら読みました。今は手元にないですが、典子のセリフがとても印象に残っていて、「傷をいっぱい作って生きてきたの」というセリフは今だに覚えています。
(chumaさん 女性 41才 パート・アルバイト)
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- 小学五年生 / 重松 清
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5.0(2件の口コミ)
- この本の小説の内容に最初に触れたのは小学生向けの国語の問題集でした。続きが読みたくて購入しました。小学生の男の子の心の内を表情豊かに表しています。大人には懐かしい内容で、小学生くらいの子供には、共感できる内容になっていると思います。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- ゲームの名は誘拐 / 東野 圭吾
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5.0(2件の口コミ)
- 初めて東野作品を読んだのはこの本でした。初めはよくある話かなぁ?と思って読んでいましたが、東野作品独特のテンポの良さがあり、どんどん読み進んで行きました。自分なりに推理をして、これで終わりか・・・と思ったのもつかの間・・・大どんでん返しと予想外の結末が待っていました。東野作品を読んだのが初めてだったこともあり、どんでんがえしがあることを知らずに読んでいたので余計に衝撃的でした。私の東野作品読破の第一歩となった作品です。
(はるまきさん 男性 26才 会社員(営業系))
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- ストロベリーライフ / 荻原 浩 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 36歳の成人男性が主人公の物語です。デザイナーをしていた主人公が父親の農業を継ぐところから話が始まります。奥さんも子供もいる主人公が新しい世界に足を踏み入れ、初々しさや苦悩、大人になったからこそ分かった父の思いなど、ちょっと変わった観点からの物語で面白かったです。読みやすい言葉で書かれているので読みやすくすっと読めます。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 教室に並んだ背表紙 (集英社文庫) / 相沢 沙呼 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 本をめぐって中学生の女の子たちが様々な感情を持ち、関係性がかわっていきます。非常に読みやすいですし、短編集なので、サクッと読めます。しかし、中学生だったとき、一度は感じたことがある感情が描かれていて、もどかしい部分もありながら懐かしい感じがあります。面白いです。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 泣き虫ハァちゃん (新潮文庫) / 河合 隼雄 (著), 岡田 知子 (イラスト)
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5.0(1件の口コミ)
- 『心の処方箋』などを書いた心理学者の河合隼雄さんの作品です。『心の処方箋』に比べるとかなり読みやすいですし、最初、同じ作者さんだとは思いませんでした。ハアちゃんの感受性豊かな心の声や、喜び、悲しみなど、一度は発したことのあるもので、幼い時の子供の気持ちを思い出すことができます。そして、大事なことを学べます。周りの人が優しいです。読みやすく、素敵な本でした。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 白夜を旅する人々 (新潮文庫) / 三浦 哲郎 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 最初に読んだのは、中学生用の問題集です。中学校受験の問題集でも読んだことがあります。その場面では、思春期の姉妹の揺れる心という感じでその先がどうなったのか知りたくて購入して読みました。非常にきれいな表現というか、静かに物語が進んでいくようです。最初に読んだ箇所では想像もつかないお話でした。作者の失踪した兄たち、自ら命を絶った姉たちに対するレクイエムともいうべき作品でした。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- モデラートで行こう♪ (ポプラ文庫ピュアフル) / 風野 潮 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 高校一年生の吹奏楽部に入っている女の子が主人公です。もやっとした疎外感や、相手に対する誤解。まわりの人の愛情など日常にありそうなことが中心の話です。セリフが多いので話が分かりやすく、読みやすいです。しかし、セリフの中にじわっとくるものがあり、ちょっと勇気が湧きそうなものがあり、悩みの多い世代に読んでほしいと思います。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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