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コロナ禍でできた新しい便利グッズの一つである、ドアオープナーですが、鬼滅の刃柄で発売されていました。残念ながら人気アニメのキャラクターグッズにありがちな中身が見れない商品です。けれど、どの柄もキャラのモチーフ柄でかわいいと思い購入しました。チェーンがついているので鍵などに付けて使えます。出先のドアやボタンなどに直接触らなくてよくなるため、とても気に入っています。

主人公とその思い人の同居生活スタートから始まる物語です。明るくて元気な主人公が絶賛アプローチ中の男性は物静かで何を考えているかわかりづらいタイプ。主人公は何度も好きと伝えていますが、具体的な返事は一切なしなのに同居はOKがでるという奇妙な関係です。その寡黙さにすれ違いが生じるのですが、コミカルででも愛らしいストーリーです。

懐かしいファミコンを再現したゲーム機で、かなりの数のゲームが内蔵しています。昭和後期の雰囲気たっぷりの機体デザインがとってもかわいいです。今の子供たちにも珍しく感じるようで、喜んでいました。リアルな復刻版の方が欲しかったので、ちょっと残念ですが、それだと現在もソフトを残している方少なくて難しいのでしょう。デザインはレトロに、中身は現在の技術でたくさんの容量持たせているのはいいとこどりでいいなと思いました。

通常のティッシュボックスと同様にドラッグストアに売っていたので、購入しました。だいぶ以前より鬼滅のグッズが買いやすくなってうれしいです。クレシアのスコッティは通常でもそれほど激安になることはないし、鼻をよくかむのですがしっかりした厚みあるティッシュなので、柄で高くなったとは感じませんでした。かなり目をひくデザインになっていて、子供たちも喜んでいます。

ボディーガードを生業としている主人公はまさに「男らしい男」ですが、もともとコンプレックスから強くなった過去を持つのですが、その原因でもある幼馴染から人気小説家となってストーカー被害からボディーガードに雇われます。ちょっと絵面がつらいシーンがちょこちょこあって純愛系が好みの方には向かないかと。

仲間内のリモート飲み会で友人が見つけてきてオーダーしてくれたオードブルです。お酒大好きなメンバーが多いため、おつまみ系でかつしっかり食べれるものとして選んでくれました。味は結構濃いめです。手を汚さずに食べれるので、リモートを動画通話だけでなくテキストのやりとりもすることが多い飲み会だったのでよかったです。私はあまりお酒飲まないのですが、いただきもののシャンパンがあったので、あわせてみたところ、とても相性よかったです。

BLはあまり読み返さないためkindle版で買うことが多いのですが、これは本屋のポップで購入を決めました。幼馴染を大好きな主人公は地味な自分と人気者でかっこいい彼との差をコンプレックスに感じつつ、からかわれたりする立場にうれしさと戸惑いがある状態から、二人の仲に少しの変化がでてくるという日常系です。いじめっ子キャラの彼も別に不快なレベルでないのがいいです。読みやすくきれいな絵です。

先に読んだ「あかりと彼はなやましい」がこの漫画のスピンオフだったので読みました。主人公の三上は私は少し苦手なちょっと空気読めないバカっぽい子ですが、里が無口めなせいか、差や補い合いがとてもきれいに均衡とれているカップルの話になっていて、ストーリー自体は面白いです。BLのべたな設定の男子校ですが、無理やり感はそこまでなく、するっと話に入れます。

BLではよくある突然知らない子が現れて、実は幼馴染という展開のものです。割と王道めの話ですが、絵のきれいさはさすがの鶴亀先生です。主人公の社畜感がなんとも今時らしい描き方で、こんな人周りにもいるなぁってなります。相手のキャラはちょっと強引だけど愛らしく二人の展開を追っているとドキドキよりもほほえましい感じの話です。BL苦手でも読みやすいほうだと思います。

鶴亀まよ先生のBLは絵も話もコアなBLが苦手な方でもかなり自然に読める内容だと思います。あかりと彼はなやましいの良さは、絵のきれいさと、学生の描き方の繊細だけど暗くなりすぎないところだと思います。これはスピンオフだと知らず読みましたが、元の本のキャラクターよりも愛着のわく主人公でした。この本が人気だったのか、その後も継続して連載がされているようで、二巻の発売が楽しみです。