チャンポンさんの投稿した口コミ一覧

オープニング５～１０分間、主人公ジャッキーブラウンが通路を歩いているシーンがあるのですが、そのバックにかかっているBGMがめちゃくちゃカッコイイです。そこだけでも見る価値ありです。ロバート・デ・ニーロや？など有名俳優が沢山でてくるし、ストーリーも凝っていて楽しめます。ただ、主人公のジャッキーブラウンを演じた女優さんはあまり私には馴染みのない人なので、他のタランティーノ作品の中では若干落ちます。しかし、ラストシーンでは大人の恋愛らしい渋い台詞があったり、音楽はどれもかっこよくて、本当にタランティーノ監督の映画は見所満載で大満足です。

精神病のフリして刑務所行きを逃れようとし、精神病院に入ってきた主人公と、そこに入院している人達のお話。繊細な心を持ち、殻に閉じこもったままの患者達がいつしか主人公の破天荒な振る舞いに感化されて行くのですが、絶対的権力を持った婦長がそこにはいて、想像を絶するラストが待っています。主人公マクマーフィーの「できるかどうかはわからないが、だが俺はやった。やらない奴とは違う。」というシーンが心に残っています。

ベトナム戦争の話です。前半は戦地に行く前の訓練中の話。この前半部分が強烈です。戦地で人を殺せるようになるように、訓練所では殺人ロボットのようにすべく過酷な訓練が行われます。そしてじょじょに人格が無くなり、まさにロボットのようになった結果は是非鑑賞して貰いたいです。ラストのミッキーマウスの行進曲が胸に響きます。

前作に比べるといささかクールダウンしてしまった感はありますが、それでもエルドライバーとの泥試合は見物です。1では明かされなかった真実も描かれているし、ビルが解くBの性格というか、性質の場面はタランティーノならではの見解で大好きなシーンです。

タランティーノ監督がお気に入り女優のユマ・サーマンと組んだ日本を舞台にしたストーリー。つまらないわけがありません。相変わらずのこだわりとオタクっぷり満載ですが、モトネタを知ってる人も知らない人も楽しめるつくりになっていますよ。青葉屋での死闘が一番の見所ですが、この監督の撮る映画には見所満載ですし、音楽のセンスがバツグンなので、その雰囲気も是非楽しんで欲しいです。

北海道のお土産でいただきましたが、あまりの美味しさに感動しました。北海道に行かないと食べられないし、数も制限があるのだとか。じゃがいもの美味しさがいきていて、サクッとした歯ごたえも良く、周りで北海道に行く機会があったら必ず買ってきて貰います。

日本の映画を外国が撮るとどうしてこうなっちゃうのかな、という作りでした。沢山の有名な日本人俳優が出ているのに、どう思いながら演じていたのか・・・。その中でも特に桃井かおりさんの演技が素晴らしいとよく批評で見てましたが、やりすぎというか、昔の人の演技をそのまま真似てるだけのような、私には上手とは思えず、外国人にはウケる迫真の演技なのかな、という印象です。

話題作だったので見てみましたが、残念ながら何が良いのかサッパリわかりませんでした。クレームブリュレのシーンやミハエルゾーヴァの絵が部屋に飾ってある事位しかあまり印象に残っていないし、ファンタジーやSFでないのに、この非現実感は私にはまったくついていけません。

トムハンクスが主役という事で、きっと面白いだろうなと思いましたが、とても面白かったです。話的にはかわいそうなストーリーですが。無人島生活をしていく中でちゃんと引き締まった体になっている所も役者だなあと感心しますが、バレーボールのウィルソンとのやり取りは相手はバレーボールなのに心からジーンときてしまいました。

ストーリーは少し荒い感がありますが、キアヌが若くて美しいです。アクションもよく似合っていて、「スピード」が好きな人はこちらの映画も少し趣きが違って面白いと思いますよ。