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この商品の口コミポイント20pt
- アポロンの嘲笑 / 中山 七里 (著)
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4.5(2件の口コミ)
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アポロンの嘲笑は、何度も読み返している作品です。友人に面白い作品だと教えてもらったことがきっかけで読んでみることにしました。東日本大震災が発生して数日後に、被害者が原発作業員の殺人事件が発生します。被疑者は一度捕まりますが、余震が起きた隙に逃げられてしまいます。原発事故は自然災害が要因で発生したと言われていますが、人災の側面があったことは間違いないです。サスペンスに時事問題を絡めて論じていて、さすがだと感じました。この作品は考えさせられることがたくさんあります。
(ハゲタカさん 男性 31才 自由業)
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初めて読んだ作家さんです。舞台は忘れもしない3.11の東日本大震災。東電やら政府やらの闇を垣間見れました。作業員は下請けから孫請まで沢山の派遣会社やら会社がが関わっていてお偉いさんは作業しないで、ふんぞり返ってます。逃走犯人の目的、生きる意味が分かりました。一気に読んでしまいました。どんでん返しは無くて普通に読めました。サスペンス、ミステリーより刑事物なんでしょうかね?面白かったので他の作品も読んでみたくなりました
(たぬきちさん 男性 37才 その他)
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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