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- 虚ろな十字架 / 東野 圭吾
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5.0(2件の口コミ)
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東野圭吾の虚ろな十字架は何度か読んだことがある作品になります。私は東野圭吾の大ファンで、これまで様々な作品を読んできました。これも本屋で見つけて、すぐに購入することを決めました。この作品では死刑制度や懲役刑などを取り上げており、社会性の強い出来になっています。凶悪犯の刑罰は何がいいのかについて考えさせられる作品になってるので、読んでみることを推奨します。もちろん、東野圭吾のよく練られたストーリーは今回もさすがです。あっという間に読み終えました。東野圭吾の作品はどれも面白いです。
(ハゲタカさん 男性 25才 自由業)
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井口沙織という女子中学生の話からストーリーが始まります。そのあとすぐに場面が変わり、動物霊園のオーナーの男性の話に物語が変わります。その男性は11年前に8歳だった娘を強盗に殺されます。そして裁判を経て離婚。今度はその9男性の元妻が刺殺体で見つかる。どのように話がつながるかというドキドキと犯人は誰だというところも面白いのですが、『死刑』は必要かどうかという問題提起にもなっています。被害者の気持ちを考えれば死刑は妥当というのはいつもニュースを見て感じていましたが、この本で弁護士のいう「死刑は無力」だという言葉にも説得力があります。考えさせられる本でした。
(あきこさん 女性 41才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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