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- おだんごぱん ロシア民話 / せた ていじ (翻訳), わきた かず (イラスト)
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4.0(2件の口コミ)
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私が小さい頃から持っている本で、子供も楽しみながら見ていました。独特の物悲しいような(決して可愛くはない…笑)なんともいえない雰囲気のイラストで、おだんごパンの冒険??が描かれています。おじいさんに頼まれて、お婆さんが粉入れを引っ掻いてかき集めた小麦粉で作られたおだんごパンですが、コロコロと転がっていって、最終的にはキツネにうまくだまされて食べられてしまいます。子供に読んであげる時、おだんごパンの歌につける曲を毎回考えてしまいます。
(mamakoさん 女性 32才 主婦(主夫))
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しずかで落ち着いた感じのイラストが印象的な絵本です。おじいさんに頼まれ、おばあさんがつくったおだんごぱんが、冷ましているうちに逃げだし、色々な動物に会うたびに食べられそうになるというストーリーです。全体的に明るく楽しいといった感じではなく、おお、そうきたか!という展開で終わります。インパクトが強いので、「きつねはかしこいね」という印象が子どもには残るようで、この本のことを言うときには「おだんごぱんの本」とは言わずに、「あのきつねの本」という言い方をするほどです。
(ユキチャンさん 女性 37才 主婦(主夫))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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