聖徳宗 中宮寺（生駒郡斑鳩町）の口コミレビュー

法隆寺の近くにあるので、せっかくなので行きました。聖徳太子とその母のゆかりの尼寺で、飛鳥時代のものだそうで重みを感じます。法隆寺をメインに行かれる人が多いので、ここは結構静かで落ち着いてみることができます。

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微笑んでいる仏像、これを見たら心が落ち着きます。手を頬に当てている姿とかが人気なんでしょうね。女性のような気品がありますが座り方は男性でしょう周りに大きな建物がなくて、中宮寺自体癒されます

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聖徳太子の母の御所を寺に改めた尼寺。本堂にある像は、指を軽く頬に当てて物思いにふける姿が優美です。世界の三大微笑の１つになっているそうです。ヤマブキが彩り、落ち着いたお寺です。

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日本史の資料集でお馴染みの弥勒菩薩像は一見の価値ありです。しばらく眺めていてもまったく飽きることなくその場にいることができます。法隆寺散策をする際にはぜひ一緒に立ち寄って欲しいですね。

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世界最古の木造建築であり、奈良県人の誇り 法隆寺のほぼ隣。歩いて２、３分の距離にあり、法隆寺と比べるとごくごく小規模な尼寺。手の平に乗るほど、本当に小粒のサイズ。ただし、そこには美術史上、あまりに有名な弥勒菩薩の像がある。素材は木製だがつやがあり、京都広隆寺の弥勒菩薩像と２トップであるが個人的にはこちらが好み。魅力は、静かな微笑みを浮かべ、人を深い瞑想に誘う面持ちと眼差し。常設され、常に見ることが出来る。観光客もじっと像を見つめ、なかなか動こうとしない。収蔵されている天寿国繍帳残闕の曼陀羅はレプリカだが、本物に負けず劣らず真に迫る。レプリカではあるが、厳かな気持ちになった。中宮寺の建物そのものは創建当時のものは一切無く、古い池に浮かぶ形で鉄筋のお堂が立っている。お隣りの法隆寺の境内は甲子園球場並に広いため、散策する際は大人でも迷子に注意。

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