ノンフィクション
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- 不良少年の夢 ―全国から集まってきた高校中退者や不登校生徒と共に戦う“元不良”だった教師の熱き挑戦! / 義家 弘介
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5.0(2件の口コミ)
- 義家弘介の不良少年の夢は私も何度も読んだ本になります。テレビで義家さんのことを知って、もっと知りたいとこの本を買ってみることにしました。現代の風潮として不良少年をそのまま放置しているように感じています。不良少年でもやり直せば義家さんのように先生になれるし、国会議員にもなることが可能なのです。ただ悪者だというレッテル貼りをするのではなく、社会全体で構成させることが大事なのだと感じています。義家さんのような教師が一人でも多く出てくることを期待しています。かなり考えさせられる本になっています。
(ハゲタカさん 男性 23才 学生)
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- 闇を照らす六つの星―日本点字の父 石川倉次 / 小倉 明
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5.0(1件の口コミ)
- 日本で点字を考案した石川倉次の話です。小西という上司に言われ、日本で点字を広めようとします。もともと西洋でできた点字なので、アルファベットを基本としています。6つの点で日本語のかなを表すことの困難さ、苦労が描かれています。読んでいくにつれて石川さんがいたことによって今の点字システムができたということが分かります。今、当たり前のように思われている点字のできるまでの流れが分かります。あきらめない人、困難を打破しようとする人の素晴らしさが分かる本だと思います。
(あきこさん 女性 40才 会社員(技術系))
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- フタマタ生活。 / 大崎 ユリ
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5.0(1件の口コミ)
- コレ読んで涙流してしまいました。彼女がフタマタをしている最中のブログを本にしたものなんですが、途中では「ちゃんと別れ」て「ちゃんと付き合う」事もしています。でも別れる方側に立てば辛いし、付き合う方側にしても難しい気持ちになりました(本では男性の気持ちではありますが)決して良くはない行動です。それでも人間、こういう事ってあるんだなっと思いました
(あみくさん 女性 34才 パート・アルバイト)
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- いま、暗闇でふるえているきみへ / 義家 弘介
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5.0(1件の口コミ)
- 決して言葉の押し付けではない、義家さん自身も暗闇を経験しているからこそ暖かい言葉を発せると思います。義家さんの生い立ちや不良時代、高校教師時代と描かれた著書を読んでからこちらを読むと、言葉ひとつひとつがしんみり胸に響きます。熱い人というイメージが大きいですが、そっと心に語りかけてくれる本です。
(moiさん 女性 31才 主婦(主夫))
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- ヤンキー先生のたからもの 天使たちの詩 / 義家 弘介
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5.0(1件の口コミ)
- 義家弘介さんがかつて北星余市高校で教師をされていた際の教え子との思い出を綴られた本です。かつての教え子で高校を中退後自殺をしてしまった男子生徒がいて、義家さんは酷く後悔されているのですが、その男子生徒を家に泊めてあげたり、一般の教師がする以上の事をされていたので、こんなに生徒と向き合ってくれる教師もいるんだなと思いました。ドキュメント番組で放送されていた生徒の事など、それぞれ生徒を思いやる眼差しが暖かい事に感動させられます。
(moiさん 女性 31才 主婦(主夫))
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- より子。天使の歌声―小児病棟の奇跡 / 小笠原 路子 (著), 小笠原 より子 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- シンガーソングライターのより子。さんは2歳で癌に侵され、幼少期を小児病棟で過ごします。癌を克服し、不登校などもありましたが、ピアノの才能に目覚めソロシンガーとして活躍していくまでを書かれたノンフィクション本です。松浦亜弥さん主演でドラマ化された時に感銘を受けてこの本を読みました。より子。さんにとっては同じ小児病棟の子達が病で亡くなっていく中で癌を克服しましたが、色んな葛藤がありました。より子。さんの原点を知るきっかけになった本です。CDも付いており、やはり心に響く歌詞と歌声です。何度も聴きましたね。本の内容はドラマとは違う部分もあります。よりリアルなより子。さんを知る事が出来ます。
(moiさん 女性 31才 主婦(主夫))
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- 記憶障害の花嫁 / 北海道放送報道部取材班
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5.0(1件の口コミ)
- ドキュメンタリーで知った記憶障害の花嫁の話です。本の表紙は花嫁さんのウエディングドレス姿です。高校2年生の時に交通事故によって、記憶障害、手足の障害を持った女性の話です。ところどころ、元気だった時の写真が載っています。障害のある手で書いた目標などの写真は泣けます。頑張らなきゃいけないと思える作品ですし、読みやすいです。
(あきこさん 女性 38才 会社員(技術系))
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- hide「がんばんだぞ」 / 遠藤 允
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5.0(1件の口コミ)
- 原因不明の難病となり、支援団体の協力の元、その少女の夢であったミュージシャンのhideさんとの対面が実現される。それをきっかけに、単なる慰めや励ましではなく、一人の友人として付き合う姿、危篤状態になった際には駆け付ける姿に人間としての思いやりを感じた。最近になってこの本の女性が亡くなってしまったことを知り、また読み返した。二人が対面するその場面をテレビで見たが、彼女の緊張感、指編みで時間をかけて編まれたマフラーを受け取り、サッと首に巻くhideさんの姿を思い出す。
(SAMSARA-EYEさん 女性 26才 主婦(主夫))
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- 日本恋愛事件史 / 山崎 洋子
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5.0(1件の口コミ)
- 白村江の戦いの時代、2人の兄弟権力者に愛されながら、自分の仕事を貫き通した額田王に始まり、平安時代、自分の心を赤裸々に日記に治めた『蜻蛉日記』の作者、吉村明美さんの『悲劇の女王』のモデルとなった白蓮…愛とともに生きた女性と男性の物語。ヨーロッパの同じような境遇の男女との比較を交えながら書かれています。非常に読みやすく面白いです。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- 心臓を貫かれて / マイケル ギルモア
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5.0(1件の口コミ)
- 読んだ後言葉を失う人間の業の深さと血生臭さ、もう人の手では救いようの無い所に達してしまった人の心の動きにうなされるノンフィクション。淡々とした筆致で、出来るだけ感情を抑えた書き振りに凄みと当事者である生々しさを感じる。村上春樹の後書きも読みごたえがある。
(SAMSARA-EYEさん 女性 24才 主婦(主夫))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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